12月16日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場
今日の東京株式市場は、米国では半導体大手ブロードコムの決算をきっかけにAI関連株への警戒感が強まり、ナスダック総合指数が続落しました。この流れを受けて東京市場でも値がさのハイテク株が売られ、日経平均の重しとなりました。一方で、銀行株や陸運株など内需・バリュー系銘柄への物色は継続しており、TOPIXの底堅さにつながっています。日経平均は一時5万円の節目を割り込む場面があったものの、下値では押し目を拾う動きも確認され、極端なリスクオフには至っていません。
外国為替市場は円高基調が続き、ドル円やクロス円は一方向に下落する動きがみられました。ただし、ドル円は155円台、ユーロ円は182円台、ポンド円も207円台と、いずれもこれまで頻繁に取引されてきた水準の範囲内にとどまっており、現時点ではトレンド加速というよりも、円高方向への流れを確認する段階といえそうです。海外市場で新たな円買い材料が出なければ、いったん調整が入る可能性もありますが、仮にドル円が154円台に再び入るようであれば、ポジション調整を巻き込みながら円高が進む展開には注意が必要でしょう。
外国為替市場は円高基調が続き、ドル円やクロス円は一方向に下落する動きがみられました。ただし、ドル円は155円台、ユーロ円は182円台、ポンド円も207円台と、いずれもこれまで頻繁に取引されてきた水準の範囲内にとどまっており、現時点ではトレンド加速というよりも、円高方向への流れを確認する段階といえそうです。海外市場で新たな円買い材料が出なければ、いったん調整が入る可能性もありますが、仮にドル円が154円台に再び入るようであれば、ポジション調整を巻き込みながら円高が進む展開には注意が必要でしょう。
これからの動きをテクニカル的に見ると、日経平均は短期的にサポートを試す局面で、5万円付近の節目が重要になります。下抜けが続けば短期トレンドは弱含みへ転換し、出来高を伴う下落が加速する恐れがあります。一方、TOPIXは高値圏での推移が続いており、相対的な強さを維持しています。
ファンダメンタル面では、日銀の金融政策正常化への思惑や、米国株式市場におけるハイテク株調整が短期的な不安材料となるものの、国内企業業績の底堅さや幅広い業種への資金流入は相場の下支え要因です。目先は神経質な値動きが続きそうですが、急落局面では押し目買いが入りやすく、全体としては高値圏でのもみ合いを想定しておきたいところです。

