12月19日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場
今日の東京株式市場は、米国株安を受けて日経平均が大幅反落となり、朝方に一時48600円台まで下落したものの、下値では買いが入って終値は49001円と49000円台付近でのもみ合いとなりました。業種別では非鉄金属や電気機器などに下落が目立ち、AI関連やハイテクの調整が全体の重しになっています。一方で輸出関連はドル円の円安基調を受けて買い戻しが入る場面もあり、セクター間での明暗が続いています。参加者の手控えムードが強く、重要指標発表を前に積極的なポジション取りが抑制されている印象です。
外国為替市場は主要中銀イベントと重要経済指標が集中する一日となっており、市場全体に強い緊張感が漂っています。英中銀とECBが同日に金融政策を発表するという珍しい日程に加え、その前後には米国の消費者物価指数や新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数など注目度の高い指標が相次いで公表されるため、日本時間の午後9時台から10時台にかけては、為替・株式ともに値動きが急変する可能性を意識しておく必要がありそうです。
外国為替市場は主要中銀イベントと重要経済指標が集中する一日となっており、市場全体に強い緊張感が漂っています。英中銀とECBが同日に金融政策を発表するという珍しい日程に加え、その前後には米国の消費者物価指数や新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数など注目度の高い指標が相次いで公表されるため、日本時間の午後9時台から10時台にかけては、為替・株式ともに値動きが急変する可能性を意識しておく必要がありそうです。
これからの動きをテクニカル的に見ると、短期的には下値サポートが約48,600円付近、直近の節目である49,000円前後が当面の抵抗ラインとして意識されます。日足ベースでは直近の急落で短期移動平均線が下向きになりつつあり、モメンタムは弱含みです。出来高が低調な中での下落はトレンドの確定力が弱く、レンジ相場に戻る可能性も高いですが、米CPIや日銀の結果で一方向に勢いがつけば、短期的にサポートを割り込むか、逆に49,500円台を上抜けるかのどちらかに振れる公算が大きいです。
政策面では英中銀の利下げ観測とECBの据え置き、そして日銀のほぼ織り込まれた利上げ期待という三極のスタンスの違いが為替と資金フローに影響を与えます。米CPIが予想より弱ければ米金利低下→リスクオン→株高、逆に強ければ米金利上昇→リスクオフ→株安のシナリオが想定されます。国内では日銀の利上げが確定的であれば長期金利の上昇や円高圧力が強まり、輸出株には逆風、金融や内需関連には相対的に好影響となる可能性があります。結論としては、短期はファンダメンタルの「サプライズ」によって相場が大きく振れるため、材料待ちの間はレンジ推移、重要指標で方向性が出た場合はその方向に短期トレンドが形成されやすい、という見方が妥当です。

