1月19日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場とこれからの見通し
1月16日の東京株式市場は、前日の流れを引き継ぐかたちで日経平均が続落し、終値は前日比174円安の5万3936円となりました。米国株は15日に半導体や金融株を中心に反発していましたが、その好材料の一部はすでに東京市場で先行して織り込まれていたことに加え、日経平均自体が高値圏にあることで短期的な過熱感が意識され、寄り付きから売りが先行しました。さらに、衆議院選挙を巡る政治情勢への警戒感も重なり、午前中には一時400円を超える下落となりました。ただ、その水準では先高観を背景とした押し目買いが入り、後場にかけては下げ幅を縮小する場面も見られました。もっとも、週末要因や米国市場が祝日を控えていることから積極的な買いは手控えられ、戻りは限定的なまま取引を終えています。
全体として16日の相場は、米株高という外部環境の支えがありながらも、日経平均の高値警戒感、週末要因、政治イベントを前にした様子見姿勢が勝り、方向感に欠ける展開だったと感じられます。売り込まれれば押し目買いが入り、戻れば利益確定売りが出るという、典型的な高値圏での持ち合いの一日でした。
全体として16日の相場は、米株高という外部環境の支えがありながらも、日経平均の高値警戒感、週末要因、政治イベントを前にした様子見姿勢が勝り、方向感に欠ける展開だったと感じられます。売り込まれれば押し目買いが入り、戻れば利益確定売りが出るという、典型的な高値圏での持ち合いの一日でした。
為替市場ではドル円が158円台を中心とした推移となり、財務相による円安けん制発言を受けて一時円高方向に振れる場面はあったものの、反応は限定的でした。政治動向や日米金融政策を背景に円安基調そのものは変わっておらず、株式市場にとっては追い風と警戒感が同時に存在する状況です。
これからの動きをテクニカル的に見ると、日経平均が5万3700円近辺で下げ止まったことは一定の安心材料で、短期的にはこの水準がサポートとして意識されやすいと見られます。一方、5万4500円前後では戻り売り圧力が強く、当面は高値圏でのもみ合いが続く可能性が高そうです。
ファンダメンタル面では、米国企業決算やAI関連を中心とした成長期待、国内の積極財政観測などが中長期的な支えとなる一方、米金利動向や為替介入への警戒、国内政治イベントといった不透明要因も残ります。このため、短期的には調整を挟みながらも、押し目では買いが入りやすく、基調としては緩やかな上昇トレンドを維持する展開が予想されます。
