2月10日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場とこれからの見通し
9日の日経平均株価は、前週末比2110円超の大幅高となり、5万6000円台半ばまで急伸して取引を終えました。終値ベースで過去最高値を大きく更新し、今年最大の上げ幅を記録するなど、週明けの東京市場はまさにご祝儀相場と呼ぶにふさわしい一日となりました。8日投開票の衆院選で自民党が歴史的な大勝を収め、政権基盤の安定と財政拡張策の加速による成長期待が一気に高まったことで、海外勢を中心に積極的な買いが先行しました。加えて、前週末の米国市場で半導体株が上昇した流れを受け、東京市場でも値がさの半導体関連株やハイテク株に買いが集まり、指数を大きく押し上げる展開となりました。前場には一時3000円を超える上昇となり、初の5万7000円台に乗せる場面もみられ、相場の勢いの強さが際立ちました。
一方で、高値圏ではさすがに短期的な利益確定売りも膨らみ、後場にかけては上げ幅を縮小する動きとなりましたが、アドバンテストやソフトバンクグループといった主力株が底堅く推移し、全体相場を下支えしました。
一方で、高値圏ではさすがに短期的な利益確定売りも膨らみ、後場にかけては上げ幅を縮小する動きとなりましたが、アドバンテストやソフトバンクグループといった主力株が底堅く推移し、全体相場を下支えしました。
為替市場では、ドル円が一時157円台後半まで円安が進んだものの、当局のけん制発言やポジション調整を受けて156円台前半へと反落し、その後は156円台で方向感を探る展開となりました。円安基調は株価の追い風となる一方、過度な円安には介入警戒感も強く、今後は為替動向をにらみながらの慎重な売買が続きそうです。
これからの動きをテクニカル的に見ると、短期間での急騰により、日経平均の移動平均線からの乖離が大きく、過熱感が意識されやすい水準にあります。このため、目先的には利益確定売りや調整を挟みつつ、5万5000円前後でのもみ合いを経て、再び上値を試す展開となりそうです。
短期間での急騰により、日経平均の移動平均線からの乖離が大きく、過熱感が意識されやすい水準にあります。このため、目先的には利益確定売りや調整を挟みつつ、5万5000円前後でのもみ合いを経て、再び上値を試す展開が続くでしょう。
