1月13日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場
9日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比822円高と3日ぶりに大幅反発し、下げが続いたあとの自律反発色が強い一日となりました。前日の米国株式市場は主要指数がまちまちで方向感に欠けていましたが、東京市場では直近までの急落に対する反動に加え、原油価格の上昇を背景に石油関連株へ買いが先行し、寄り付きから堅調なスタートとなりました。もっとも、上昇局面では戻り待ちの売りも意識され、一時は伸び悩む場面も見られましたが、為替相場がドル円で157円台前半から半ばへと円安方向に振れたことが追い風となり、後場にかけて再び上げ幅を拡大しました。輸出関連株を中心に買い安心感が広がり、指数は高値圏を維持したまま取引を終えています。
為替は途中でドル高・円安に振れ、ドル円が157円台半ばまで上昇したことで輸出関連や外需敏感株には追い風となり、相場全体の安心感を支えた側面があります。
為替は途中でドル高・円安に振れ、ドル円が157円台半ばまで上昇したことで輸出関連や外需敏感株には追い風となり、相場全体の安心感を支えた側面があります。
これからの動きをテクニカル的に見ると、今回の反発により短期的な売られ過ぎ感はやや解消されましたが、直近高値圏である5万2000円前後には戻り売り圧力が残っており、上値は一段と重くなりやすいと見られます。一方で、5万円近辺では押し目買い需要も強く、当面は高値圏でのもみ合いを想定しておきたい局面です。
ファンダメンタル面では、円安基調や原油高を背景とした資源・輸出関連の業績期待は引き続き支えとなる一方、米雇用統計の結果次第では米金融政策への見方が変化し、ボラティリティが高まる可能性があります。短期的には神経質な値動きが続きやすいものの、極端に弱気へ傾く状況ではなく、押し目を拾いながら次の方向感を探る展開が続くと予想されます。
