6月23日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場とこれからの見通し
本日22日の東京株式市場は、米国市場が休場で手掛かり材料に乏しく、朝方は欧州株安や中東情勢への警戒感から売り先行で始まりました。しかし、その後は相場の地合いの強さが際立つ展開となりました。半導体関連株や電線株を中心に押し目買いが活発化し、先物主導の買いも加わったことで日経平均は急速に切り返し、一時は7万2831円73銭まで上昇して取引時間中の史上最高値を更新しました。終値でも前週末比1103円90銭高の7万2353円96銭と8日続伸となり、TOPIXも急反発して終値ベースの史上最高値を更新するなど、日本株の先高観が改めて確認される一日だったといえます。
外部環境では、中東情勢に関して米国とイランが最終合意を目指して協議継続の姿勢を示したことで、最悪のシナリオへの警戒感はやや後退しました。原油価格も79ドル台から76ドル台へ落ち着きを取り戻しており、エネルギーコスト急騰への懸念が和らいでいます。一方で、英国ではスターマー首相の辞任観測が浮上するなど政治的な不透明感が高まっており、今後の欧州市場の変動要因として注意が必要です。ただ、現時点では日本市場に与える影響は限定的であり、国内投資家の視線は依然として企業業績や円安メリットに向いている状況です。
外部環境では、中東情勢に関して米国とイランが最終合意を目指して協議継続の姿勢を示したことで、最悪のシナリオへの警戒感はやや後退しました。原油価格も79ドル台から76ドル台へ落ち着きを取り戻しており、エネルギーコスト急騰への懸念が和らいでいます。一方で、英国ではスターマー首相の辞任観測が浮上するなど政治的な不透明感が高まっており、今後の欧州市場の変動要因として注意が必要です。ただ、現時点では日本市場に与える影響は限定的であり、国内投資家の視線は依然として企業業績や円安メリットに向いている状況です。
為替市場では1ドル=161円60銭台まで円安が進行しました。ドル高の勢い自体にはやや一服感が見られるものの、依然として円安水準が維持されており、輸出企業の採算改善期待や海外投資家の日本株買いを支える要因になっています。特に自動車や電機など外需関連株にとっては追い風であり、日本株全体の上昇基調を下支えしていると考えられます。
これからの動きをテクニカル的にみると、8日続伸によって短期的な過熱感が意識され始めています。RSIなどのオシレーター系指標は高水準に達している可能性が高く、利益確定売りによるスピード調整が入る場面は十分想定されます。ただし、高値更新後も押し目をほとんど作らずに推移していることから、トレンド自体は極めて強く、仮に調整があったとしても7万1000円~7万1500円近辺では押し目買いが入りやすいとみられます。上値の目標としては7万3000円台の定着、その先には7万5000円を視野に入れる展開も現実味を帯びてきています。
ファンダメンタル面では、161円台の円安、堅調な企業業績、AI・半導体関連への世界的な投資拡大、海外投資家の日本株への資金流入が引き続き追い風となりそうです。一方で、中東情勢の再悪化による原油急騰や、米国の金融政策の変化、急速な円高への転換がリスク要因として残ります。しかし現状では悪材料よりも好材料が優勢であり、日本株は短期的な過熱調整を挟みながらも、中期的には上昇トレンドを維持し、史上最高値更新を続ける展開が続く可能性が高いでしょう。
