6月25日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場とこれからの見通し
24日の日経平均株価は前日比613円41銭安の6万9174円97銭、TOPIXも26.62ポイント安の3963.76ポイントと続落しました。前日の米国市場で半導体関連株を中心に売りが広がった流れを受け、日本市場でも朝方からAI・半導体関連銘柄への利益確定売りが優勢となりました。寄り付き後には押し目買いによって一時プラス圏へ浮上する場面も見られましたが、買いの勢いは続かず、その後は再び軟調な展開となりました。
特に韓国SKハイニックスのAI向けメモリーチップ生産の伸び鈍化報道が市場心理を冷やし、これまで相場をけん引してきたAI関連銘柄への期待がやや後退したことが重荷となりました。また、米マイクロン・テクノロジーの決算発表を控えていたこともあり、積極的な買いは手控えられました。後場に入ると先物主導で売り圧力が強まり、日経平均は一時1300円超下落する場面もありましたが、韓国株市場が持ち直したことで短期筋の買い戻しが入り、下げ幅を縮小しました。ただ、引けにかけては再び弱含みとなり、投資家の慎重姿勢が目立つ一日でした。
特に韓国SKハイニックスのAI向けメモリーチップ生産の伸び鈍化報道が市場心理を冷やし、これまで相場をけん引してきたAI関連銘柄への期待がやや後退したことが重荷となりました。また、米マイクロン・テクノロジーの決算発表を控えていたこともあり、積極的な買いは手控えられました。後場に入ると先物主導で売り圧力が強まり、日経平均は一時1300円超下落する場面もありましたが、韓国株市場が持ち直したことで短期筋の買い戻しが入り、下げ幅を縮小しました。ただ、引けにかけては再び弱含みとなり、投資家の慎重姿勢が目立つ一日でした。
為替市場ではドル高基調が継続しています。米FOMC参加者の金利見通しが従来の利下げ方向から利上げ方向へ修正されたことを背景に、ドル買いが優勢となっています。ドル円は162円接近を意識する水準で推移しており、日本株にとっては輸出企業の業績面では追い風となる一方、過度な円安が進んだ場合には為替介入への警戒感も高まりやすく、市場の不安定要因となってい
これからの動きをテクニカル的意味ると日経平均が短期間で急騰した反動から調整局面入りした可能性があります。ただし6万8000円台後半から6万9000円近辺には押し目買い需要も確認されており、この水準を維持できれば再び上昇トレンドへ回帰する余地は残っています。反対に6万8000円を明確に割り込むようであれば、調整が一段深まり、6万6000円台から6万7000円台が次の下値メドとなりそうです。
ファンダメンタル面では、AI関連投資の拡大という大きなテーマ自体は依然として継続しており、今回の下落は過熱感の修正という側面が強いと考えられます。今後は米マイクロン決算や米PCE価格指数の結果が重要な材料となります。これらが市場予想を上回り、米景気の底堅さとAI需要の継続が確認されれば、日経平均は再び7万円台回復を試す展開が期待できます。一方で、米長期金利上昇やAI関連企業の業績見通し悪化が確認された場合には、当面は高値圏での値固めと調整が続く可能性が高いでしょう。現時点では中長期の上昇トレンドは維持されているものの、短期的には神経質な値動きが続くでしょう。
