8月18日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場とこれからの見通し
17日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比506円45銭高の6万9220円25銭と5日続伸し、終値ベースでは約1カ月半ぶりに6万9000円台を回復しました。前週末の米国株市場が、弱い小売売上高や消費者マインドを受けて軟調だったことを考えると、東京市場の底堅さはかなり強いものだったと感じます。朝方は買いが先行したものの、6万9000円台では戻り売りも出て、一時はマイナス圏に沈む場面がありました。それでも後場に入ると押し目を拾う動きが強まり、最終的には高値圏で取引を終えています。特にフジクラやキオクシアなど半導体・AI関連の値がさ株に資金が向かったことが、日経平均を押し上げる大きな要因になりました。一方、TOPIXは9日ぶりに反落しており、33業種のうち25業種が下落していることからも、今日の上昇は市場全体が一斉に買われたというより、指数寄与度の高い半導体・AI関連株に資金が集中した結果とみる必要があります。
今回の相場で印象的なのは、日経平均が6万9000円という心理的な節目を突破したにもかかわらず、上値で強い利益確定売りに押されなかったことです。5日続伸によって短期的な過熱感は高まっていますが、下げる場面では押し目買いが入り、後場に再び高値を試したことから、投資家の買い意欲は依然として強いと考えられます。また、米国で景気減速を示す経済指標が相次いでいることは本来なら株式市場にとって悪材料ですが、現在は「景気減速→米利上げ期待後退→金利低下→株式への資金流入」という形で、むしろ株価を支える材料として受け止められています。この流れが続く限り、日経平均の上昇基調は簡単には崩れにくいでしょう。
今回の相場で印象的なのは、日経平均が6万9000円という心理的な節目を突破したにもかかわらず、上値で強い利益確定売りに押されなかったことです。5日続伸によって短期的な過熱感は高まっていますが、下げる場面では押し目買いが入り、後場に再び高値を試したことから、投資家の買い意欲は依然として強いと考えられます。また、米国で景気減速を示す経済指標が相次いでいることは本来なら株式市場にとって悪材料ですが、現在は「景気減速→米利上げ期待後退→金利低下→株式への資金流入」という形で、むしろ株価を支える材料として受け止められています。この流れが続く限り、日経平均の上昇基調は簡単には崩れにくいでしょう。
為替市場ではドル円が1ドル=159円前後で推移し、足元ではやや円高方向に動いています。米国の雇用統計に続いて消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高なども弱い内容となり、9月の米追加利上げ期待が後退していることがドルの上値を抑えています。ただ、159円を割り込む場面でもドル買いが入りやすく、円高が一気に進む状況ではありません。日本株にとっては、円高が急激に進めば輸出関連株の重しになりますが、現状の159円前後であれば企業業績への影響を過度に警戒する必要はなく、むしろ米金利低下とリスク選好が続けば株式市場への資金流入を支える可能性があります。為替については、今後もドル円が158~160円程度のレンジで落ち着くのであれば、日本株は比較的動きやすい環境が続きそうです。
これからの動きをテクニカル的に見ると、日経平均は6万9000円台を回復したことで、7月上旬につけた6万9737円69銭が次の重要な上値抵抗線として意識されます。ここを明確に上抜ければ、7万円の大台を試す展開が現実味を増してきます。ただし、5日続伸していることから短期的には利益確定売りが出やすく、6万9000円を維持できずに6万8000円台へ押し戻される場面には注意が必要です。それでも6万8000円台で下げ止まり、再び6万9000円台を回復するようなら、上昇トレンドは継続していると判断できます。
ファンダメンタル面では、米国の追加利上げ観測が後退していることに加え、半導体・AI関連株への資金流入が日本株の強力な支援材料となっています。決算発表が一巡したことで個別株の選別色は強まりそうですが、AI・半導体関連の業績成長期待が維持されれば、日経平均はTOPIX以上に上値を試しやすい状況です。一方で、米国の景気減速がさらに鮮明になった場合や、ジャクソンホール会議で金融政策を巡る警戒感が強まった場合には、急速な利益確定売りにつながる可能性があります。したがって、この先は6万9700円前後を突破して7万円を目指す展開を基本シナリオとしつつ、6万9000円を割り込んだ場合には一度6万8000円台までの調整を想定しておくのがよいでしょう。現時点では、短期的な過熱感こそあるものの、押し目買い意欲の強さを考えると、日経平均は上昇トレンドを維持しながら7万円の大台を試す可能性がやや高いでしょう。
ファンダメンタル面では、米国の追加利上げ観測が後退していることに加え、半導体・AI関連株への資金流入が日本株の強力な支援材料となっています。決算発表が一巡したことで個別株の選別色は強まりそうですが、AI・半導体関連の業績成長期待が維持されれば、日経平均はTOPIX以上に上値を試しやすい状況です。一方で、米国の景気減速がさらに鮮明になった場合や、ジャクソンホール会議で金融政策を巡る警戒感が強まった場合には、急速な利益確定売りにつながる可能性があります。したがって、この先は6万9700円前後を突破して7万円を目指す展開を基本シナリオとしつつ、6万9000円を割り込んだ場合には一度6万8000円台までの調整を想定しておくのがよいでしょう。現時点では、短期的な過熱感こそあるものの、押し目買い意欲の強さを考えると、日経平均は上昇トレンドを維持しながら7万円の大台を試す可能性がやや高いでしょう。
