7月1日 今仕込んでおきたい注目の銘柄 |
今日の相場とこれからの見通し
0日の東京株式市場は、前日の米国株高、特にハイテク株の上昇を好感し、朝方から幅広い銘柄に買いが先行する展開となりました。韓国や台湾などアジア主要市場が堅調に推移したことも投資家心理を支え、日経平均株価は一時70000円台をしっかり回復して上げ幅を1200円近くまで広げる場面もありました。ただ、高値圏では利益確定売りや戻り待ちの売りも見られたため、大引けにかけては上げ幅を縮小しましたが、終日プラス圏を維持したことから、市場全体の地合いの強さが改めて確認される一日となりました。
物色面では、半導体関連や電気機器、非鉄金属株が相場をけん引し、生成AI関連や設備投資需要への期待が引き続き買い材料となっています。一方で、業種別では値下がり業種の方が多く、指数を押し上げた一部の主力株への資金集中が目立つ展開でもありました。市場全体が全面高というよりは、好業績や成長期待の高い銘柄を選別する動きが続いている印象です。
物色面では、半導体関連や電気機器、非鉄金属株が相場をけん引し、生成AI関連や設備投資需要への期待が引き続き買い材料となっています。一方で、業種別では値下がり業種の方が多く、指数を押し上げた一部の主力株への資金集中が目立つ展開でもありました。市場全体が全面高というよりは、好業績や成長期待の高い銘柄を選別する動きが続いている印象です。
為替市場では、ドル円が一時162円40銭近辺まで上昇し、およそ40年ぶりとなる円安水準を更新しました。円安は輸出関連企業の業績期待を高める一方で、政府・日銀による為替介入への警戒感も一段と高まっており、株式市場でも為替動向をにらみながら神経質な値動きとなる場面がありました。今後もドル円相場は株価に大きな影響を与える重要な材料となりそうです。
これからの動きをテクニカル的にみると、日経平均が70000円台を回復し、主要移動平均線を上回る強いトレンドを維持していることから、押し目買い意欲は依然として強いと考えられます。ただし、短期間で急速に上昇してきたこともあり、高値警戒感や利益確定売りによる一時的な調整が入る可能性には注意が必要です。
ファンダメンタル面では、米国のハイテク市場の堅調さや企業業績への期待、円安による輸出企業の収益改善が相場を支える要因となる一方、米国の経済指標や金融政策の行方、さらに政府・日銀による為替介入の可能性が不安材料となります。
